【お客さまの声】有限会社信弘金属工業様「バーリングタッパー」導入

東京都西多摩郡瑞穂町 有限会社信弘金属工業様にお邪魔しました!

有限会社信弘金属工業様は、39年前から富士機工製品を使用いただき、長年お付き合いいただいているお客さまです。

使用いただいている「バーリングタッパー」について現場の声を伺いました!
ご協力いただき、大変にありがとうございました。

COMPANY PROFIEL

会  社  名 有限会社信弘金属工業
代  表  者 松本 和弘
所  在  地 東京都西多摩郡瑞穂町武蔵 372-2
電話番号 042-557-4515
事業内容 NCTパンチング加工、レーザー加工各種精密板金加工、筐体・フレーム加工、各種高級金属焼付塗装全般、防錆処理、シルクスクリーン印刷(原版一式)、組み立て加工
公式  HP https://www.shinkokinzoku.co.jp/

御社の活動内容について教えてください

当社では精密板金加工を行っています。主な材料は鉄やステンレスで、板厚は1.0mmから16mmまで対応しています。また、塗装工場やレーザ加工機2台、タレパン1台、複合機1台など、一貫生産のための設備を完備しており、ほとんどの工程を社内で行っています。お客様のニーズに万全の体制でお応えするため、単品から大量生産まで柔軟に対応しています。

「バーリングタッパー」でどのようなものを加工していますか?

当社では、バーリング・タップ加工のほぼすべてをバーリングタッパーで行っています。月に約500~600ロットの仕事があり、合計で約1万発の加工をしています。複合機も設備していますが、ステンレスにビニールが付いている状態ではバーリング加工ができないため、バーリングタッパーで作業を完了しています。おかげで、複合機にバーリングの金型を追加する必要がなくなりました。

導入理由、導入のきっかけを教えてください。

導入前は、富士機工の「バーリングホルダー」(バーリング加工金型)でバーリング加工を行い、タップ盤でタップ加工をしていました。しかし、材料サイズ1000×800の仕事が増えるとともに、バーリング加工、タップ加工を行う際には2人がかりで作業する必要が生じました。タップ盤まで移動する手間や正しい位置に加工する難しさに直面し、失敗するリスクが高まることを感じ、問題を解決するために、BRTを導入しました。

BRTの左右には大型の材料受け台を準備し、1人でも作業ができるようにしました。また、バーリング・タップ加工を1工程でできるため、懸念していた加工の失敗にも対処できるようになりました。

導入したことで助かったこと、良かったことは何ですか?

バーリング・タップ加工の効率が向上しました。バーリングタッパーは機械制御されており、未経験者でも作業を行うことができ、機械にはカウンター、ショット数がわかる機能があるため、仕事を任せられるようになります。
また、カウンターはタップを忘れ防止するためにも役立ち、非常に便利です。

最近バーリングタッパーでよく加工している内容を教えてください

板厚1.0mmのステンレスの材料にバーリング加工を4箇所行う仕事を、月に約500~600ロットほど製造しています。また、このような仕事が3種類ほどあり、重宝しております。

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